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ガイソー神栖鹿嶋店

ブログ

神栖市内漆喰工事!

2022.08.21
 ガイソー神栖鹿嶋店です。いつもブログをご覧頂きありがとうございます(●’◡’●) 
ただいま、神栖市内にて屋根漆喰工事施工中です。
ちなみに漆喰とは?
屋根の1番上にある箇所にあたる「棟」の土台を守るために塗り込んでいる材料(下記の赤く囲んでいる部分のところを指します。)


漆喰部分が剥がれなどのダメージがあると
①棟の土台流出 ②瓦の抜け落ち ③雨漏り
この3つが大きく浮きあがります。
漆喰が剝がれてしまうことで屋根の一番大切な棟の土台が雨風に打たれ流出していしまいます。
お家で言うと基礎の部分になります。
屋根の上でも同じことです。
漆喰だ土台をしっかりと保護する事で屋根の耐久性もかなり変わります。
瓦の寿命が約35年~60年ぐらいあると考えますが棟の漆喰にはそこまで耐久性年数はありません。
漆喰の寿命は約20年前後と考えて頂いたら良いと思います。
その間に漆喰の塗り込や補修工事が必要になります。


漆喰の補修をしっかりと行えば漆喰のみの小さな補修だけで維持できというのが瓦屋根のメリットになります。

②瓦の抜け落ち
棟という箇所に漆喰が使われており、棟には瓦が積み上げている場合が多く、その瓦のずれると言う悪循環を繰りかえしていきます。
放置すると中に雨水が外に出ようとする際、漆喰を押し倒し、剥がれることもあります。

③雨漏り
最後にでくる症状としては、部屋内の雨漏りです。
棟の中に雨水が回り、瓦の下に施工してあるル-フィングと呼ばれる防水シートの劣化に繋がります。
この防水シート部分がダメになってしまうと雨漏りへとつながります。
この段階で入り込んだ雨水が屋根の下地も通貨している為多くの場合屋根下地の補修も必要となり、費用も大きくかかってしまいます。




既存回りの瓦外し・漆喰をはがします。




新しい土を盛り
漆喰部分を新しく塗込ます。



垂木取り付け



瓦積み直し・大棟ビス取り付け

簡単にですが大棟漆喰部分のお話をさせて頂きました。
先程もお話しましたが、漆喰部分も屋根の基礎部分になります。
大切なお家を守るためには早めの修繕をオススメ致します!
ガイソー神栖鹿嶋店は、屋根・外壁リフォーム専門店です!屋根、外壁などでお困りの事があればお気軽にお問い合わせください (●'◡'●) 


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